大阪運輸支局の整備管理者選任前研修の案内です。
運送業許可要件の一つである「整備管理者」選任されるための研修です。この研修を受講することで実務経験2年で「整備管理者」に選任されることができるようになります。

トラック運送事業者(一般貨物運送事業者)が備えなければならない帳簿の一つが「車両台帳」です。この「車両台帳」はトラック協会の巡回指導時にも確認されます。
トラック運送事業者(一般貨物自動車運送事業者)には備えなければならない帳簿があります。
その一つが「車両台帳」です。
車両台帳とは、所属する車両の諸元(※)や点検整備の記録などを車両ごとに記載し、各車両の状況の把握および保守管理上の資料の事をいいます。
車両台帳は営業所毎に保管しなければなりません。
車両台帳の代わりに「最新の自動車検査証の写し」と「自賠責保険証書の写し」を綴じ備えておくことも可能です。
車検証を車両台帳の代わりとする際、電子車検証の場合には、自動車検査証の有効期間等が券面に記載されていないため、「自動車検査証記録事項」を使用します。
(電子車検証)
(自動車検査証記録事項)
車両台帳に記載する内容は以下の通りです。
車両台帳はトラック事業者が備えなければならない帳簿ですので、トラック協会の巡回指導時もチェックされるものです。
日頃から最新情報に更新するなど、きちっと管理する事が大切です。
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