
【事業計画】点呼で使うアルコール検知器について
トラック運送事業者は、運行開始前に「点呼」をすることが義務付けられています。この点呼の時に使うのがアルコール検知器です。
トラック運送事業者は、運行前、運行後に対面にて「点呼」をすることが義務付けられています。
「点呼」では、運転者が安全に運行ができるか等について確認や報告、指示等がおこなわれますが、確認の中の一つに「酒気帯び」の有無があります。この「酒気帯び」の確認の際に用いられるのが「アルコール検知器」です。
「アルコール検知器」とは、呼気中のアルコールを検知し、その有無や濃度を警告音、ランプ、数値等で示す機器の事を言います。
「点呼」の際には、運転者の状態を目視等で確認するほか、上記の「アルコール検知器」によっても行います。
この「アルコール検知器」は、営業所毎に備え、常時有効に保持しなければなりません。
アルコール検知器はその取扱説明書の基づき、適切に使用し、管理し、保守するとともに、下記のとおり定期的に故障の有無を確認し、故障していない物を使用しなければなりません。
(弊所公式ライン)
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