大阪運輸支局の整備管理者選任前研修の案内です。
運送業許可要件の一つである「整備管理者」選任されるための研修です。この研修を受講することで実務経験2年で「整備管理者」に選任されることができるようになります。

トラック運送事業者(一般貨物自動車運送事業者)は運転者台帳を作成し管理する事が義務付けられています。
トラック運送事業者は、運転者ごとに次に掲げる事項を記載し、所定の写真を貼付した一定の様式を運転台帳を作成し、これを運転者の所属する営業所に備える必要があります。
注意点としては、選任運転者全員分の運転者台帳が作成され、上記項目が漏れなく記入され、写真が貼付されいる必要があります。
また、役員や運行管理者であっても、事業用自動車を運転するのであれば、台帳の作成が必要となります。
運転免許の更新手続きが済んだら、更新後の有効期限等を追加、記載しましょう。
7の項目については、「健康診断結果通知の写し」の添付を代わりとしてもよいです。
転任、退職した運転者の台帳は「5年間」保存しなければなりません。
運転者が転任や退職等により運転者でなくなったときには、その運転者の台帳に使用した作成番号は永久欠番として再使用しないことが望ましいとされています。
(表)
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(弊所公式ライン)
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