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【報告書】事業概況報告書の書き方

【報告書】事業概況報告書の書き方

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トラック運送事業者(一般貨物自動車運送事業者)は毎事業年度100日以内に「事業報告書」を提出しなければなりません。

 

事業報告書は数種類から構成されており、その中の一つが「事業概況報告書」です。

 

こちらでは、この「事業概況報告書」の書き方について解説いたします。

 

 

記載例と要点

 

  1. 年月日は、年度の始期と終期を記載します。
  2. 経営規模、主な株主、役員の各欄は、事業年度末現在のものを記載します。
  3. 資本の額又は出資の総額の欄は、株式会社にあっては払込資本金。

    有限会社、合名会社、合資会社および組合等にあっては出資の総額を記載します。

  4. 発行株式総数の欄は、株式会社以外の有限会社等は記載しません。
  5. 主な株主の欄は、所有株式の多い順に5名を記載します。
  6. 役員の欄は、役職名、氏名、常勤・非常勤の別を記載します。
  7. 経営している事業の欄の事業の名称は、当該事業年度中に経営した事業の全部を記載します。
  8. 従業員には役員も含めます。

    2以上の事業を兼務している従業員がいる場合は適正な配分方法で按分します。

  9. 営業収入構成比率の欄は、全事業の営業収入に対する、それぞれの事業の営業収入を%で記載します。

    事業年度の途中で廃止した事業についても記載します。

 

 

 


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